makiです。
漫画話が多いですが・・・
ふと古本屋で引き寄せられた漫画。
「菜の花の彼」を読みました。
まだ最終巻まで読んでいませんが、
ここに登場する鷹人くん。
彼は、自分を彼女に良く見せたいという気持ち、カッコつけたいという思いで
頭の中の想像だけで行動していまい、それが上手くいかないと
自分への苛立ちから彼女への当たりが強くなってしまっていました。
プレゼントしたものが、相手の好みでないと気づくと
「捨ててしまっていい」と言ってしまったりと、
想いが空回りしています。
これが相手のためだと思っていた行動が、そうではなかったり。
こういう人いるよね~(上から目線)と読んでいましたが、
『あれ、私も心当たりある(笑)』
と気づきました(^^;
家族にしろ友人しろ恋人にしろ相手がいてのことなのに、
自分完結している事あるな~と。
自分自身の不安から、相手の反応を無視して突っ切って空回り。
そんな時は意識の範囲が狭くなっているんでしょうね。
狭く暗くなっていると、見えなくなる。
広く明るいと、よく見える。
きっと、た~んじゅん。